道の駅やちよ「八千代市ふるさとステーション」教育・文化/産業
所在地 | : | 八千代市米本4905-1 |
施工年月 | : | 1997年3月 |
ジャンル | : | 教育文化施設・産業施設 |
用途 | : | 地域振興施設、道路休憩施設 |
敷地面積 | : | 15,069.32㎡ |
延床面積 | : | 1,338.64㎡ |
構造 | : | RC造+S造 |
階数 | : | 地上1階 |
身体障害者療護施設・デイサービス・福祉ホームからなる更生援護施設である。幕張新都心に代表さ首都圏のベッドタウンとして急速に発展した八千代市は、市民生活の場と農業の共存のあり方が強く問われている都市特性を有していた。しかし一般的な市場流通システムでは、地場産のナシやニンジンであっても生産者の顔が見えずらい現状がある。そこで、市民と農業の接点として、交流の場・ふれあいの場として誕生したこの施設では、生産者自身が作物を販売し、或いは生産者の顔写真を貼付してある。市民にもっと農業を知ってもらうために体験農園もある。農家の人々の指導のもと一緒に作ったり採ったり、農業を肌で感じる事ができるのである。(風戸)
撮影 栗原写真事務所