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道の駅富楽里とみやま「ハイウェイオアシス富楽里」 教育・文化/産業
所在地 南房総市二部1900
施工年月 2003年4月
ジャンル 教育文化施設・産業施設
用途 地域振興施設、道路休憩施設
敷地面積 6090.36㎡
延床面積 1692.00㎡
構造 鉄筋コンクリート造+木質二方向ラーメン構法
階数 地上1階、地下1階
掲載雑誌 近代建築2003/06
ハイウエイオアシスと道の駅を一体化した地域振興の拠点施設である。安房の名山といわれる富山、伊予ヶ岳、御殿山をモチーフとした3つのシリンダーを形態的な特徴とした上で、木質ラーメン構造をはじめ、全般的に木特有の温かみと愛着の持てる建築を目指した。その内部では、農業、水産、商工の3団体がそれぞれの特性を活かした展示、販売を繰り広げ、多くの来客で賑わいを見せている。(磯野・元所員)

撮影 栗原写真事務所