千葉県立千葉商業高等学校 校舎棟・体育棟教育・文化
所在地 | : | 千葉市中央区松波2-22-48 |
施工年月 | : | 2003年12月 |
ジャンル | : | 教育文化施設 |
用途 | : | 高等学校 |
敷地面積 | : | 5,000.00㎡ |
延床面積 | : | 校舎棟 11,500㎡ 体育棟 2,977㎡ |
構造 | : | 校舎棟 RC造+SRC造一部S造 体育棟 RC造一部S造 |
階数 | : | 校舎棟 地上6階 体育棟 地上4階 |
掲載雑誌 | : | 近代建築2004/07 建設ジャーナル2004/07 |
グラウンド面積の確保をはじめとする有効な敷地活用のための対応として、校舎の高層化、体育施設の重層化、プールの校舎屋上設置などの特徴が掲げられる。同時に、敷地内側に向かって段階的に高層化させることによる日影及び視覚的な圧迫感の低減、ホームルームやバルコニーを住宅地に直面させないプラン、印象の単調化を避けた外観など、周辺の住宅地に対する環境的な配慮を特に重要な課題と捉えることによって、建築形態を決定づけている。(榎本)
撮影 栗原写真事務所